中小企業診断士 運営管理 計算問題
ある部品を組み立てる作業(作業A)を作業者Xに実際に作業してもらい、ストップウォッチ法により時間を測定した。観測時間の代表値は80秒であった。しかし、観測者によると、作業者Xは正常な作業ペースよりも15%速いペースで作業しているという。また、余裕率をワークサンプリング法により観測したところ、余裕率(外掛け法)は10%であった。
上記内容から、下記項目を答えなさい。
・レイティング係数を求めよ。
・正味時間を求めよ。
・余裕時間を求めよ。
・標準時間を求めよ。
・内掛け法の場合であった場合の余裕率を求めよ。
・内掛け法による標準時間を求めよ。
・レイティング係数
115%
・正味時間
115%(レイティング係数) = X秒(正味時間) ÷ 80秒(代表値) × 100
X(正味時間) = 92秒
・余裕時間
0.1(余裕率) = X(余裕時間) ÷ 92秒(正味時間)
X(余裕時間) = 9.2秒
・標準時間
92秒(正味時間)+ 9.2秒(余裕時間)=101.2秒(標準時間)
・内掛け法の場合であった場合の余裕率
9.2秒(余裕時間)÷(9.2秒(余裕時間)+92秒(正味時間))≒0.09(余裕率)
・内掛け法による標準時間
92秒(正味時間) × (1 ÷ (1 - 0.09(余裕率))) ≒ 101.1秒
